フレキシスポットの脚部にかなでものの天板を取り付けた
はじめに
フレキシスポットの脚にかなでものの天板を取り付けた話です。
使用した道具・材料と工程をメモしておきます。
以前はフレキシスポット純正の天板に木ネジで脚部を固定していましたが、
天板をかなでもの製の広いものに交換したいと思い、
ついでに鬼目ナットとボルトで固定するように施工しました。
先にbefore/after
before: D x W = 60cm x 120cm
after: D x W = 75cm x 140cm
道具・材料
天板
かなでもの製の「ラバーウッドアッシュ天板」にしました。
THE BOARD / ラバーウッド アッシュkanademono.design
サイズを1cm単位で指定でき、最大サイズはD x W = 80cm x 180cm です。
サイズをいくつにしても値段が変わらないので、大きいものほどお得だと感じました。
今回は面取りオプションR5をつけて、36,200円でした。
鬼目ナット
天板と脚部の固定に利用します。
脚部固定には全部で12個必要なので、下記で15個購入しました。
(リモコンパネルは移動を考えて両面テープで取り付けています)
サイズはM4で長さ10mmです。
ボルト
天板と脚部の固定に利用します。
M4サイズの8mm, 12mm を利用しました。
下記の商品はたくさん入っていて、個別で買うよりは安くつくと思います。
電動ドライバ
天板への穴あけ、およびネジやボルトの固定に利用します。
多分規格が統一されているので、どれを買っても同じだと思います。
電動ドライバ用ドリルアタッチメント
印をつけるのに1mmのドリルを、
下穴を開けるのに6mmのドリルを利用します。
今回は時間がなかったのでセットを下記で買いましたが、
最近はダイソーで1本ずつ売っているみたいです。
木工用ドリル刃6.0mm6角ビット付 | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア
チタンコーティング鉄工ドリル刃2.0mm6角ビット付 | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア
作業工程
準備
届いた天板を開封し、以前の天板から脚部を取り外します。
2つを並べた写真を撮りました。
天板に脚部をあて印をつける
取り付けたい位置に脚部を置き、固定穴の箇所にペンで印をつけ、中心に1mmのドリルで穴を開けておきます。(あとで下穴を開けるときの補助になります)
ここで、深く穴を開けてしまわないように、ドリルには1cmの部分がわかるようにマスキングテープで印をつけておきます。
ちなみに天板は若干ツルツルした面があるので、そちらが表になるように気をつけます。
天板に下穴を開ける
今度は印をつけた箇所に、6mmのドリルで下穴を開けます。
ペンで印をつけた幅を超えないように、なんとか頑張ります。
ここでも、深く穴を開けてしまわないように、ドリルには1cmの部分がわかるようにマスキングテープで印をつけておきます。
木くずが大量に出るので、掃除機を近くに配置しておいたほうがいいでしょう。
下穴に鬼目ナットを埋め込む
綿棒などを使って下穴に木工用ボンドを軽く塗布し、
六角のドライバで鬼目ナットを下穴に埋め込みます。
埋め込み加減は、穴に鬼目ナットがちょうど埋まるくらいです。
脚部を天板に固定する
下処理が済んだ天板に、脚部を乗せます。
脚部の固定穴から鬼目ナットが見える(と思う)ので、
ワッシャー挟んでボルトで固定します。(購入したボルトの頭が小さかったので、ワッシャーを噛ませないと抜けてしまいました。。ワッシャーがついててラッキーでした)
ひっくり返す
脚部の電源パーツを固定し、根性で机をひっくり返しておしまいです。
天板が広くなって満足しました!
おわりに
今回はフレキシスポットの脚にかなでものの天板を取り付けた話でした。
フレキシスポットの天板もいいのですが、サイズ展開は固定されていることがネックです。
自分好みの天板を取り付けたいときの参考にしてください。