テープライトと100均製品で5m長のコーブ照明を作成
はじめに
天井に光を当てるタイプの間接照明をコーブ照明と呼ぶらしいです。
通常、折り上げ天井を用意する必要がありますが、
テープライトと100均の製品を使って5m長のコーブ照明を作ってみました。
ネットの海を漁ったところ、似たような作り方が見当たらなかったので、
使用した道具・材料と工程をメモしておきます。
先に成果物
道具・材料
マスキングテープ(ダイソー)
幅はできるだけ太めがいいです。
塗装用マスキングテープがおすすめです。
マスキングテープ(塗装用、白、30mm×12m)jp.daisonet.com
配線カバー(ダイソー)
今回は壁の色に合わせて白を使っています。
口径は11mmと16mmがあり、今回は11mmを使います。
今回は切らずに使用していますが、必要に応じて切断してください。
配線カバー(2本、50cm、口径11mm用、ホワイト)jp.daisonet.com
テープライト(switchbot)
switchbot製を使います。調光調色なのである程度自分好みの照明にできます。
今回は切らずに使用していますが、必要に応じて切断してください。
作業工程
はじめに
位置関係がややこしいので、先に完成品と図で整理します。
テープライトを天井に向け照らすことをゴールとし、
そのために配線カバーを利用しています。
下記では接着面①~③を取り付ける際のポイントを述べます。
取り付け予定位置にマスキングテープを貼り付ける(接着面①)
取り付け予定位置は天井から離れすぎていない、目線より上の箇所がいいでしょう。
マスキングテープの上に配線カバーを貼り付ける(接着面②)
マスキングテープの中心よりやや下部に貼り付けましょう。
上部に貼り付けてしまうとマステごと剥がれやすくなると思います。
配線カバーの上にテープライトを貼り付ける(接着面③)
テープライトの幅と配線カバーの奥行きはほぼ同じなので、ぴったり貼ることを心がけましょう。
点灯させる
後処理
テープライトの給電ケーブル部分も同じ配線カバーで隠しちゃいましょう。
おわりに
5m長の間接照明を4000円ほどで作ることができました。
switchbot製なのでAlexaも対応しており、音声操作が可能で便利です。
テープライトで間接照明を作りたいけど遮蔽物がない…という方は参考にしてみてください。